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首コリ・首の痛み

頸椎は頭を支える為にとても重要な役割を担っています。
7個の椎骨からなり、生理的な弯曲といって少し前側に弓なりになっているのが正常です。
この弯曲が崩れたり、長時間の不自然な姿勢をとることにより周囲の筋肉が過度に緊張し痛みが出ることが多いです。

 

原因について

首コリは、多くの要因によって引き起こされます。その原因について詳しく見ていきましょう。

 

姿勢の悪さ

長時間のデスクワークにより頭を前に突き出した状態で座ったり、スマートフォンを見続けると、首に過度な負担がかかります。この姿勢は、首の筋肉に余分な緊張を生じさせ、慢性的なこりや痛みを引き起こす「ストレートネックやスマホ首」として知られています。特に、頭の重さを支える首の筋肉が疲労し、痛みやこりが蓄積します。背中が丸まった猫背姿勢や、首を前に突き出すような姿勢も、首に過剰な負担をかけ、筋肉のこりを引き起こします。特に、長時間この姿勢が続くと、首の筋肉が常に緊張した状態となり、血流が悪化して痛みが発生します。

 

さらに睡眠中の不自然な姿勢や、首を支える枕が体に合っていない場合、首に過剰な負担がかかり、翌朝起きたときに首のこりや痛みを感じることがあります。枕の高さが合わないと、首が前後に傾いてしまい、筋肉や関節に負担がかかりやすくなります。枕が高すぎたり、柔らかすぎたりすると、首が自然な位置で支えられず、筋肉や関節にストレスがかかります。これにより、首の筋肉が緊張してしまい、起床時に痛みやこりを感じる原因となります。

 

筋肉の緊張や筋力低下

日常的な動作や運動、重い物を持ち上げるなどで、首や肩の筋肉が酷使されると、筋肉が疲労し、こりや痛みが生じます。筋肉が疲労すると柔軟性が低下し、さらに血行不良が進み、痛みが増します。

 

首や肩の筋肉が低下すると、頭を支える力が不足し、首の筋肉に過剰な負担がかかります。これにより、筋肉が疲労しやすくなり、痛みやこりを感じるようになります。特に、運動不足やデスクワークの多い現代社会では、首の筋力低下が原因でこりや痛みが発生しやすくなっています。

 

精神的なストレス

精神的なストレスや不安が強いと、無意識のうちに首や肩の筋肉が緊張しやすくなり、こりや痛みを引き起こすことがあります。この状態が続くと筋肉が固まり、こりや痛みが慢性的になり、首や肩のこりが悪化します。特にストレスが長期間続くと、自律神経のバランスが崩れ、筋肉の緊張がさらに強まることがあります。

これは、緊張型頭痛や肩こりとも関連していることが多く、ストレス管理が重要です。

 

血行不良

冷えや血行不良も首コリを引き起こす要因となります。筋肉が緊張すると、首や肩周辺の血流が悪くなり、酸素や栄養が十分に供給されなくなります。これにより、筋肉の回復が遅れ、痛みやこりが慢性化することがあります。特に寒い環境や冷房の風に長時間さらされることで、血行不良が進みやすくなります。

 

また体が冷えると、血流が悪化し、首や肩の筋肉がこわばりやすくなります。特に冷え性の人は、首や肩のこりを感じやすく、寒い季節や冷房の効いた部屋で症状が悪化することがよくあります。

 

運動不足

さらに、運動不足や筋力低下も首コリの原因となります。筋肉が緊張すると、首や肩周辺の血流が悪くなり、酸素や栄養が十分に供給されなくなります。これにより、筋肉の回復が遅れ、痛みやこりが慢性化することがあります。特に寒い環境や冷房の風に長時間さらされることで、血行不良が進みやすくなります。

 

その他の原因

頸椎椎間板ヘルニアのように、首の椎間板が飛び出して神経を圧迫することで、首に強い痛みやしびれを感じることがあります。これは頸椎の問題が原因で、重い物を持ち上げる、急激な動作などで悪化することがよくあります。加齢に伴って、頸椎の関節や椎間板が変性し、首の柔軟性が低下して痛みやこりが生じることがあります。特に、変形性頸椎症などの疾患は、頸椎の骨が変形し、神経や血管を圧迫することで痛みが強くなる原因になります。

 

また、肩こりが首の痛みやこりに波及することがあります。肩の筋肉が緊張すると、その緊張が首の筋肉にも影響を及ぼし、首がこわばりやすくなります。逆に、首のこりが肩こりを引き起こす場合もあり、両者は密接に関連しています。首と肩は連動して動くため、肩が動きにくいと首にも負担がかかり、首の筋肉にこりや痛みが生じます。

 

さらに交通事故などで首に急激な衝撃が加わると、首の筋肉や靭帯が損傷し、むち打ち症が発生します。これは、首の筋肉や関節が過伸展や過屈曲されることで痛みやこりが生じる状態です。痛みは事故後すぐには現れないこともありますが、数日後に強い痛みやこりが現れることがあります。急激に首を動かしたり、無理な体勢で首をひねったりすると、筋肉や靭帯が損傷し、炎症が起こって痛みが生じることがあります。これは一時的なものですが、筋肉や靭帯の回復には時間がかかる場合があります。

 

 

症状について

首コリの症状は、首や肩の筋肉に感じる重さやこわばり、痛みです。その症状について詳しく見ていきましょう。

 

痛みや筋肉のこわばり

首や肩の筋肉が硬くなり、触ると筋肉が張っている感覚を覚えることがあります。特に、首の後ろや側面、肩甲骨周辺の筋肉が硬くなりやすいです。これにより、首を動かす際に違和感やこわばり感が強くなります。首や肩周りが重く感じ、疲れが取れにくいという感覚が続きます。この状態は、長時間デスクワークを行った後や、ストレスが溜まっているときに悪化することがあります。

 

また、首の一部分に痛みが集中する場合があります。この痛みは、首を動かしたり、押したりすると強くなることがあります。筋肉の緊張や、姿勢の悪さからくる慢性的な負担が原因で、痛みが慢性的に続くことがあります。首を動かした際に、鋭く刺すような痛みを感じることがあります。急に首を動かしたり、無理な姿勢で首に負担をかけた場合に起こりやすく、首の筋肉や靭帯に損傷が生じている可能性があります。

 

可動域の制限

痛みやこりが強くなると、首の動きが制限され、自由に動かせなくなります。首を左右に回す、上下に動かすといった日常的な動作が困難になることがあります。こりや痛みが一方向に強い場合、その方向に首を動かすのが難しくなります。例えば、左側に強いこりがある場合、左に首を向けると痛みが増し、動きが制限されることがよくあります。

 

肩や背中の痛み

首コリや痛みが肩や背中にまで波及することがあります。特に、肩甲骨の間や肩の筋肉にも痛みやこりが広がり、首を動かすたびに肩や背中に痛みを感じることがあります。肩こりが原因で首コリや痛みが悪化することがあり、逆に首コリが肩こりを引き起こすこともあります。これにより、首から肩、背中にかけて全体的な痛みやこりを感じることが多いです。

 

頭痛や眼精疲労

首コリや痛みが進行すると、「緊張型頭痛」を引き起こすことがあります。首や肩の筋肉が緊張し、頭への血流が悪くなることで、頭が締め付けられるような鈍い痛みを感じます。痛みは後頭部から頭頂部、前頭部にかけて広がり、頭全体が重い感じがすることがあります。緊張型頭痛を伴う場合、首コリがひどいと気分が沈み、仕事や勉強での集中力が低下することが多いです。

首の筋肉の緊張が原因で血流が悪くなり、片頭痛が発生することもあります。片側のこめかみや目の奥がズキズキと痛むことがあり、首コリや痛みが原因となることがあります。

 

長時間のパソコン作業やスマートフォンの使用により、目が疲れると首の筋肉も緊張しやすくなります。目の疲労が蓄積すると、首や肩にかかる負担が増し、首コリや痛みを悪化させることがあります。他にも首コリや痛みが続くと、全身のだるさや疲労感が伴うことがあります。筋肉の緊張が続くと体全体が疲れやすくなり、首コリが慢性化すると常に疲労感を感じることがあります。

 

しびれや筋肉の緊張感

首のこりや痛みが進行すると、神経が圧迫されることで、首から肩、腕にかけてしびれや感覚の鈍さを感じることがあります。この状態は、長時間同じ姿勢を続けた後や、首を無理に動かした際に悪化することがあります。首のこりが強い場合、手や指にもしびれが現れることがあります。特に、頸椎の問題(椎間板ヘルニアなど)が原因で神経が圧迫されると、手や指先までしびれが広がることがあります。

 

首の筋肉が緊張し、常に硬く感じることがあります。この緊張感は、首を動かしていなくても感じられ、特に疲労が蓄積している場合やストレスが溜まっていると強くなります。首や肩の筋肉が硬直していると、筋肉が引っ張られるような感覚が現れることがあります。特に長時間座っていた後に立ち上がると、首や肩の筋肉が突っ張る感じがすることがよくあります。

 

その他の症状

デスクワークや長時間のスマートフォン使用などで、同じ姿勢を続けると首のこりや痛みが悪化します。特に前屈みの姿勢や猫背の姿勢では、首にかかる負担が増し、こりや痛みが強まります。また首を急に動かしたり、重い物を持ち上げた際に痛みが悪化することがあります。また、日常的な動作でも痛みが強くなることがあり、首を動かすのが困難になる場合もあります。

 

さらに朝起きたときに首が痛くて動かせない、または痛みが強くなっている場合、寝ている間の姿勢が原因で寝違えを引き起こしている可能性があります。首を動かすたびに痛みが増し、特定の方向に首を動かすのが困難になります。寝具が首に合っていないと、睡眠中に筋肉がリラックスできず、朝に首コリや痛みを感じやすくなります。

 

 

首コリの症状は日常生活に大きな支障をきたすことがありますが、適切な姿勢を保つことや、ストレッチ、マッサージ、温めることなどで症状を軽減することができます。痛みが長引く場合や症状が重い場合は、専門家に相談しましょう。

 

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